◆お客様
男性　50代

◆症状
右脚付け根の痛み

◆施術
ベッドに座って体を右に捻ると大腰筋の動きが制限されている事が判った。
先ずは全身を整え、右脚の他の不具合を取り除いていくと、大腰筋のおかしさがはっきりと現れて来たので施術。
再検査では体を右に捻り易くなっており、お客様は痛みがあった箇所に痛みを探したが全くないとの事で施術終了。

◆所見
正月明けで仕事をした所、脚に痛みが出て来たとの事だった。
急性症状は、慢性症状と違い、多くの場合は簡単に治せる。
放置しても痛みが治まる事が有るが、きちんと治っていなかった場合、後々、気付かない内に他の箇所、例えば腰や肩や膝の慢性症状へと発展する。
そうなると治るのに時間が掛かるので、急性の痛みが出た時は、軽視せずにしっかりと治療される事をお勧めする。